2008年11月10日
『旅立ち～足寄より～』の試写会に行ってきました！
『旅立ち～足寄より～』東京国際映画祭上映作品を観てきました！
あれから○○年～ってどっかで聞いたなぁ？
きみまろさんじゃぁありませんよ！
昭和７０年代～８０年代に青春真っ只中の方々にはとってもとってもお勧めです！
実は私も高校生の頃に松山千春さんの「大空と大地の中で」を当時片思いだった
同級生の彼から教えてもらい、その影響もあって（＾＾）それからずーっと聴いています！
なんて！プライベートの事は興味ないですよね！
で！この映画は松山千春さんがデビューするまでのお話しなんですが
シーンのところどころに曲が流れるんですけど、あの曲はこの風景を眺めながらとか
こんな事があってこの曲が生まれたんだ！と改めて感動しました。
あっ！それから北海道の素敵な風景も必見です！
たぶん来週からは松山千春さんの曲を聴きながら通勤するかも！
（みどりん）
『旅立ち～足寄より～』は
2009年1月15日発売のロケーションジャパンの31号にて紹介します！
2008年09月25日
怒涛の3本映画ノック！！
試写会で３本の映画を観てきました。
というわけで、一挙に紹介していきます！
まずは、１本目。
『リダクテッド』
現在のイラクの”事実”を検問所を舞台に見る映画です。
”事実”は目を背けたくなるようなことばかりで、
これが実際に起きていることだと認めるのはとても辛くなります。
アメリカ人の神経を逆撫でするフィクション映画とも言われていますが、
これを信じるか信じないかは観た人が感じて決められたらいいのではないでしょうか。
過度の演出のないドキュメンタリー風の作りがよりイラクの問題を考えさせます。
間違いなく、今までとは違った視点を与えてくれる映画だと思います。
目を背けたくなるような内容だからこそ、ぜひ観てみてください。
続いて、２本目。
『わが教え子ヒトラー』
ユダヤ人監督が始めて撮ったヒトラーは意外にも
コメディー映画でした。
監督はヒトラーをただ責めたてるのでも生ぬるく許すのでもなく
わらってやることを選んだのがとても新鮮でした。
冷血な独裁者として知られるヒトラーの本当の姿は、
暗殺に怯える孤独な鬱病患者・・・・・・
再び演説者として壇上に立たせるため指導者として
抜擢されたのは元俳優・舞台監督のユダヤ人
その場で暗殺するべきか
もっといい作戦を考えるべきか
孤独なヒトラーの真の友人になるべきか・・・
歴史をも揺るがす決断を迫られたユダヤ監督がとった行動は・・・
ちょっぴりハラハラしつつ
重大な歴史問題を含むのに
ついつい笑ってしまう何だか特別な映画です。
そして、ラスト３本目いきます！
『落下の王国』
小さいころに、想像したことがそのまま現実に見えてしまったこととか、
自分が空想の世界に入ってしまったことはありませんか。
この映画のストーリーはまさにそれなんです。
現実と空想が交錯していくうちに、
それが双方を動かしていってしまって
気がつけば結末はどんどん移り変わっていってしまって・・・・・・
映像美が徹底的に追求してあり、
ため息が出るほど美しい景色が惜しみなく映されつづけます。
この映像、計算もされていますが、
CGには頼らず世界中を飛び回って撮影された本物の映像です。
ストーリーもさることながら、この映像だけでも一見の価値ありです。
主演の女の子は当時わずか５歳ですが、
彼女の演技にも天性の才能が見受けられます。
現場であった彼女がしてしまった子どもならではの勘違いも
監督は映画に取り入れ、それがなんともユーモラスなストーリーを作り上げています。
３本の映画はどれも個性的で印象深く
甲乙つけがたい作品ばかりです。
さて、あなたはどれを観たいと思いましたか？
（moyouko）
2008年08月22日
「ベティの小さな秘密」を観てきました！
エンタテインメントを主体とするハリウッド映画に対して、芸術性を重視するフランス映画。
今回の作品「ベティの小さな秘密」もフランス映画です。
10歳の女の子が主人公ということもあって、服や小物が可愛いし、風景もまた美しかったです。
フランスは風景全てが画になって羨ましい！と私なんかは思ってしまいます。
「アメリ」にしてもそうだけど、小物とか真似したくなっちゃいますよね。
物語はというと、芸術とはなかなか難しいもので、最後に
“芸術は人それぞれ感じ方が違うんだから～！”
と無理やりまとめてしまっています。
てっきりベティの小さな恋の相手になるイヴォンはベティと近い歳かと思っていたので、
本編を見てちょっとビックリしちゃいました（笑）
主人公のベティを演じたアルバ＝ガイア・クラゲード・ベルージちゃんは、
さすが俳優の父を持つせいか、演技がじょうず！
「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロにしろ、
心に不安を抱え、じっと何かを見つめる無の演技はうまいなぁと感心してしまいました。
「ベティの小さな秘密」は、９月20日（土）から公開です。
（ユタ）
2008年05月21日
蒼井優主演！『百万円と苦虫女』の試写会に行ってきました！
とにかく蒼井優さんの魅力がたっっっっぷり引き出されている映画でした。
一挙一動が本当に自然で可愛らしくて、みるみる引き込まれました。
半コスプレ的にいろんな衣装を着ているのでファンにはたまらないかも･･･
なんて思ったりして。
ストーリーは一人のどこにでもいるような女の子がひょんな事件に巻き込まれたことから、
一人で生きていく決心をすることで始まります。
そのときに重要になるのが100万円なんです。
蒼井優演じる主人公：鈴子の生き方は、
かっこよくも、お洒落でもなくて、ほろ苦ーい感じなのですが、
見終わった後ジンワリジンワリきます。
特に姉や弟のいる人には絶対見て欲しいと思いました。
この映画で驚いたことは、出演者が揃って超演技派だということ。
子役から村のおじさんまで、役者さんの演技がめちゃくちゃうまい！
それだけでいい映画みたなーって気になります。
さらに、
この映画の監督・脚本はタナダユキさんという女性なのですが、
（映画『さくらん』の脚本をされた方です）
細かいところでたっくさん笑わせてくれます。
試写会の会場でも絶えずクスクス笑いが起こっていました。
とっても映画らしい映画です。
公開は７月からです！
2008年05月13日
6月公開『ザ・マジックアワー』試写しました！
映画『有頂天ホテル』でエンターテインメント的、笑いで観客を魅了した
三谷幸喜監督の最新作がついに完成！
今回は架空の港町・守加護（すかご）を舞台にしたコメディで
出演陣も豪華ｗ((´ω｀))wワオッ！！
メイン出演者だけでも
佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行…etc
ちょっとしたシーンにも数々の見逃せない役者陣が登場します
本作では、東宝スタジオ内に日本最大級の規模となるセットを完成させ、
港町のメインストリートや銃撃戦が繰り広げられる波止場などを再現しています
セットの見事な作りにも圧巻だけれど
何といってもストーリーが面白い！2時間以上あるのにまったく飽きずに
終始、笑ってしまいます(≧ω≦。)プププ
久しぶりに声を出して笑ってしまいました
そして、お話はどんでん返しの繰り返し、
「そうなるか！」と予想外の展開に驚きの連続ですΣヽ|ﾟДﾟ|ﾉ┌┛☆【びっくらこ!】
ちなみに私、個人的には
佐藤浩市の演技にたまげました
売れない役者、勘違いで自意識過剰な奴を見事に演じていて
普段のカッコいい人とは違った一面が見られます
大半は佐藤浩市が笑いを取りますよ〃^∇^)o彡☆あははははっ
映画は6月7日（土）より公開です。
ロケーションジャパン6月号でも
ほんの少しですが紹介しているよ（＾＾）お楽しみに♪
2008年04月07日
映画『同窓会』舞台挨拶＆試写会に行ってきました♪♪
実は私、舞台挨拶に行くのは生まれて初めてで・・・
始まるまでドキドキワクワクして、前日もあんまり眠れなかったのです（笑）
この映画は、脚本家サタケミキオさんの初監督作品☆
ん？サタケミキオ？？
みなさんピーンとこないと思いますが、
あの、ドラマ「花より団子」を手掛けた脚本家なんですよ～（驚）
私も大好きで何度も観てました！
それにしても監督＆脚本＆主演、全てをこなしてしまうなんて、
サタケ監督、ほんっとに凄いお方です。
出演も監督ご本人（役名：宅間孝行さん）をはじめ、
永作博美さん、鈴木砂羽さん、笑福亭鶴瓶さん、うつみ宮土理さん、中村獅童さんなど
かなり豪華でしたぁ。
そして物語はというと、
１０代の初恋→成就させて結婚→浮気により離婚…
そこからも様々な展開があるんですが、
現在と回想シーンが交互に映し出され、笑えるシーンも盛りだくさん、
とってもテンポのいい映画で、時間が経つのもあっという間でした♪
「笑いあり、涙あり！」ってまさにこの映画のことを言ってるんだなぁって。
特に、高校時代の初恋シーンには思わず心がぽわん…
癒されますよ～！
ちなみに私のツボは出演者の皆さんが話す長崎県島原の方言☆
島原の方言ってほんっっっとかわいいんですよ♪♪
映画見終わったあと、思わず方言でしゃべってみたくなっちゃいました（笑）
映画『同窓会』は、８月１６日公開！！
ぜひ観てみてくださいね！
これは絶対オススメです☆☆☆
2008年03月05日
『西の魔女が死んだ』試写会に行ってきました☆
最近、天気が良くて気持ちいぃ～♪
そんな春の陽気にぴったりな映画
「西の魔女が死んだ」の試写会に行ってまいりました☆
同名児童文学小説が元の作品ですが
結構読んだ人はいるのではないでしょうか？
実は私も何年か前に文庫で読んだ事があり、
ほんわかじんわりなこの物語の空気感が良くて
お気に入りの１冊に加わった小説です☆
西の魔女（おばぁちゃん）役のサチパーカーさんの
妙に規律のいい話し方とかが
その本人のやさしさとかあたたかさを絶妙に表現していて
小説の空気感に近いものを感じる事ができ
原作が好きな私にとっても比較的入りやすかったです☆
母娘で観るのもいいかな？
とか思いました☆
6月公開予定です♪
原作好きの方はもちろん
最近人間関係に疲れている人におすすめな
癒し系の映画です☆
ロケーションジャパン本誌6月号でも紹介しているのでお楽しみに（^^）/
初ブログ登場！編集部ともみでした ﾁｬ━(★´∀｀)ﾉ━ｫ!!!
2007年11月26日
オダギリジョー主演「転々」の舞台挨拶にいってきました！
「時効警察」でおなじみ三木聡監督の最新作「転々」が公開されるということで、
行ってきました！
初日舞台挨拶＠渋谷アミューズCQN。
主演のオダギリジョーさん、三浦友和さんをはじめ、小泉今日子さん、吉高由里子さんと
豪華役者陣が勢揃い。
お互いに質問形式でコメントしていくというやりとりも面白く
映画を観る前から現場のいい雰囲気が伝わってきました。
（c)2007「転々」フィルムパートナーズ
個人的には「キングオブ男前」オダギリジョーさんのオーラを間近に感じて、
日々の乾きも一気に潤いまくり興奮しまくりです。
さて、本編はというと、
借金取りのおじさんと借金を抱える大学生がただひたすら東京の街を散歩するという物語。
吉祥寺の井の頭公園に始まり、ゴールの霞ヶ関まで
調布や下北沢や新宿（ゲリラ撮影だったそう！）、浅草などなど、
中央線から山手線まで東京ロケ地が盛りだくさん。
（c)2007「転々」フィルムパートナーズ
個性的で愛すべき東京の住人たちや
何気ないけどぐっとくる和み系食べ物たちもたくさん登場し、
いつもの東京がなぜだかすごく新鮮に映ります。
もちろん三木監督の得意とする小ネタも満載。
流しがちな会話や見逃しがちな日常の風景にピントを合わせると
くすくすと笑いがこみ上げる、
そんな絶妙な空気感がたまりません。
画面にちりばめられたちょっとした仕込みも必見！
東京の街を誰と一緒に歩きたい？
人生のターニングポイントで食べたいごはんは？
ときおり浮かぶそんな疑問を真剣に考えつつ、
ただただ物語のゆるやかな流れに身を任せときどきくすりと笑うのが心地よく、
そして無性に「歩きたい！」と思わせる映画なのでした。
ところで、最後まで気になったのはタイトル「転々」の読み方。
イントネーションは前に来るの後ろに来るの？誰かおしえて！
2007年10月10日
『仮面ライダー THE NEXT』見ました！！
編集部の藤野です。『仮面ライダー THE NEXT』の試写会に行ってきました！
〔「仮面ライダー」の常識を打ち破る、しかしそれが「仮面ライダー」の原点。〕
これが本作のテーマ。
私にとっては「仮面ライダー」をしっかり観る久々の機会だったので、なにが「仮面ライダーの常識」なのかよくわからないのですが、とにかくスリリングな２時間でした。
引きこもり、惨殺死体、アイドル、怨恨、自殺、拉致。
なんとこれが、あのヒーロー映画のキーワードなんです。
ショッカーの卑怯っぷりにも注目！
やつら、生物兵器にまで手をだしました。
さらに、腕がチェーンソーになってます。ほんと危ないから。
でも、ヒーローは期待を決して裏切らない！
１００メートルを５秒で走るライダー１号。
15メートルの垂直跳びができちゃう２号。
キックの威力が35トンのライダーＶ３。
どんだけ～
それにしても意外だったのは、キャラクターの心の動きが緻密に描かれていること。
ヒーローの人間らしい姿が見えて共感でき、親近感を覚えました。
ヒーローも、嫉妬したり、かわいいものが好きだったり、はらわたが煮えくり返るほど怒りを感じたりするんですね。
本郷「俺たち、友達だよな？」
一文字「気持ちワリィんだよ、おまえ（はにかみ）」
こんなベタなやりとりも、心に響きます。
往年のライダーファンの方も、興味のない方も、楽しめる作品だと思います。
10月27日東映にて公開です！おたのしみに。
2007年09月18日
愛する人を守る！ 『ミッドナイトイーグル』の試写会に行ってきました！
編集部の永井です。
１１月２３日公開の本格山岳サスペンス・アクション『ミッドナイトイーグル』の
完成披露試写会に行ってきました♪
感想を一言でまとめると、とても大きな愛を感じることができました。
米軍ステルス爆撃機、通称“ミッドナイトイーグル”。
ある夜、戦場カメラマン（大沢たかお）が雪山でとった一枚の写真をきっかけに、
北アルプスで消息を絶ったミッドナイトイーグルの秘密が明らかに・・。
日本国民の命を守るため、そして何よりも愛するものを守るため、
雪山の中、男達は立ち向かっていく。
防衛省が全面協力、さらに本当に新潟県の雪山でロケを敢行したということで、
映像がとてもリアルかつ鮮明！！
さらに主題歌はＢＡＮＫ ＢＡＮＤがしっとりと歌い上げます。
この秋。
愛する人と一緒に観てみてはいかがですか？☆
2007年08月27日
『めがね』試写会に行ってきました！
編集部の永井です（＾▽＾）
９月２２日公開の映画『めがね』の試写会に行って来ました！
この映画は、昨年公開され大ヒットした『かもめ食堂』のキャスト・スタッフが再集結して
つくられたものです。
人生のある瞬間にふと立ち止まった主人公（小林聡美）が南の島を訪れ、
自分の生き方を考え直すストーリー。
画面いっぱいに映る真っ青な海や、波の音。
観ているだけで体の中の毒素が排出されてしまうような、
ゆるくて気持ちのいい映画です（⌒ー⌒）σ
ロケ地は鹿児島県・与論島。
普段仕事で忙しくて旅行に行けない！
今の自分の生きかたを見直したい！
そんな皆さんはぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがですか？
ロケーションジャパン10月号でも『めがね』を紹介しています
荻上直子監督や光石研さんへのインタビュー記事も載っていますのでお楽しみに♪
2007年07月30日
『恋するマドリ』の試写会に行ってきました！
こんにちは！
いきなりですが、キーワードは「にっこり」です（＾ｕ＾）
これがストーリーの中で重要になってくるのですょ！
この映画は主演の新垣結衣、松田龍平、菊地凛子という今注目の3人を中心に、
都会の中でおこるちょっぴり切ない、けれども心がホカホカしてしまう、
ハートフルなラブストーリー。
物語の舞台になってくるのは題名のとおり、「3人の部屋」。
なぜかというと、なんとこの映画、
インテリアブランドのFrancfrancの15周年を記念して企画された作品で、
さらに映画にでてくる部屋の家具や雑貨もいくつかFrancfrancで買えるんです！
もう新垣結衣と菊池凛子の部屋の、可愛いこと可愛いこと！
私もこんな家に住みた～い！と誰もが思っちゃうような部屋で、
この画を観るだけでも楽しめます！
この映画のロケ地で使われているのは、北品川と中目黒で、
そこに実際にある家で撮影されていたそうです。
新垣結衣が松田龍平と出会う家は中目黒にある実際のマンションで、
なんとスタッフがこの映画に合う物件を探しに探し回って見つけたとか！
話はユイという等身大の女の子の、恋をしているリアルな心情が
東京という都会の少し乾いた景色と相まって、
時に心にぐっと染みる場面もあり、とてもいい映画になっています。
この映画を見れば、あなたも引っ越しをしたくなるはず！？
8月、渋谷シネクイント、新宿バルト9他全国順次ロードショーです！
2007年06月29日
戦争ドキュメンタリー『ヒロシマナガサキ』、試写会行ってきました！
日本に原爆が落とされた日をみなさんちゃんと言えますか？
原爆で死んだ人、苦しんでいる人に思いを馳せたことはありますか？
この映画の監督、スティーブン・オカザキは
アメリカ育ちの日系3世で、英訳された「はだしのゲン」を読んで
広島、長崎の原爆投下に興味をもちはじめます。
そしてこれらを題材にしたドキュメンタリー映画を何本もつくり、
そのうちの一作「マッシュルーム・クラブ」は
2005年のアカデミー賞にノミネートされるなど、
映画をとおして原爆の恐ろしさを訴えかけている人です。
そんな監督が25年の歳月をかけたといわれる、
渾身の最新ドキュメンタリー映画がこの『ヒロシマナガサキ』！
話は被爆者の証言を中心に戦時中の映像や写真を交えながら進むので、
より鮮明に、よりリアルに当時の状況が伝わってきます。
そしてこの作品は90分のドキュメンタリーなんですが
考えさせられたり感じることが多すぎて、あっという間に過ぎてしまいます。
私はとにかく一人でも多くの人にこの映画を観てほしい、
知ってほしいと思いました。
とくに若い人に。
この映画は原爆の悲惨さだけでなく、
核兵器を大量に生み出している現在の世界に警鐘を鳴らしている作品でもあります。
もし明日、日本に原爆が投下されたら・・・
他人ごとではない、身近に起こり得る話です。
話が話だけに暗～い文章になってしまいましたが、あしからず(>_<)
7月28日より岩波ホールにて上映開始です
ぜひ、足を運んでみなさんなりに感じてきていただきたいです！
2007年06月19日
『サッドヴァケイション』の試写会・舞台挨拶に行ってきました！！
こんにちは、榎です。
そうです、そうなんです、第二弾なんです。
５月３１日に青山真治監督の『サッドヴァケイション』の
試写会舞台・挨拶試写会に行ってきました！
とはいえ、自分にとってはじめての舞台挨拶。
もう、かなりのドキドキっでした。
席につくなり、カメラマンさん達がせっせとカメラを用意し始めま
そしてライトやアングルのチェック！
なので、自分もマイデジトォルキャメラをとりだし、
それなりにアングルチェックっ！
…が何をしていいか正直分からない、というかそんな複雑な機能はついていない。
それにしてもどうだろう、まわりはプロフェッショナルな高級カメラ、
対して自分は一般用デジトォルキャメラっ！
ちょっぴり恥ずかしかったですっ。
さて、撮ったのは主に最近ドコモのCMで鳩をだしている素敵な男性、
そう、浅野忠信さん。
いや～めちゃくちゃダンディーでした。
自分もいつかあんな風にダンディーになりたいですっ！。
サマリー＆ボク感じたメッセージ：
ある人は普通に幸せに暮らしてくのに、ある人はいつも悩み苦しんで生きている。
人生は極めて不公平に思えます。
しかし、悩みは違えど、人は皆誰しもそれぞれ何かを抱えて生きているものです。
人はいつ死ぬかわからない、また誰かを殺してしまうかもしれない。
人生はつねに何が起こるかわからないものです。
運命を受け入れられず抗い苦しむ男達、
未来を創造していく女性達のゆるぎない笑顔。めちゃ美しかったです！
2007年06月11日
松山ケンイチ主演：『ドルフィンブルー』試写しました！
映画『デスノート』、ドラマ『セクシーアンドボイスロボ』･･･など
話題作に出演している若手俳優
松山ケンイチがまたまた 映画で新しい魅力を打ち出します！！
7月7日公開のされる『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』。
沖縄美ら海水族館のバンドウイルカのフジが
病気で失った尾びれを再生させた実際のプロジェクトを映画化したもの。
海に続くまっすぐな道と青い空
大～きな水槽を泳ぐ魚 <・ )))><<
元気いっぱいにジャンプするイルカがスクリーンに映し出されていて
沖縄、美ら海水族館に行きたくなっちゃいます。
ほんとにイルカがかわいいんですよ～（=´∇｀=）
でも松山ケンイチは
本物のイルカを相手に演じるのに苦労したそうですね
何でも、元々 動物が苦手だったとか。
最初はうまく行かなかったフジとの撮影が、
だんだんかわいく思えてきて、距離が縮まったそうです。
「今では人よりも癒してくれるというか、優しくしてくれる存在です」とコメントしています
新任の獣医役ということで、
水族館の舞台裏、どんな仕事をしているのかなど
普段では分からない面も映画で見られるので
要チェック！
この映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』については
裏話を含めて 8月号（7／15発売）にて紹介しますので
お楽しみに（V＾－°）イエイ！
バックナンバー 4月号でも紹介していますので
ぜひご購入を！
http://chiikikassei.co.jp/osc/catalog/default.php?cPath=21
2007年04月27日
竹内結子主演『サイドカーに犬』の舞台挨拶、試写会に行ってきました！
根岸吉太郎監督の『サイドカーに犬』の舞台挨拶と試写会に行ってきました！
舞台挨拶には、根岸監督、主演の竹内結子さん、
子役の松本花奈ちゃんの三人が来てくれました。
びっくりする程きらきら輝くオーラを放つ竹内さん（その美しさにウットリ！！）、
穏やかで優しげな根岸監督、ちょっと緊張気味なのがまた可愛い花奈ちゃん。
三人は仲も良く、会場もほのぼのムードに。
三人ともとても真剣に質問に答えていたのが印象的でした！
では、「サイドカーに犬」、どんな映画なのでしょうか！
それは夏休みのお話…
花奈ちゃん演じる真面目でおとなしい女の子、近藤薫の10歳の夏休みは、
お母さんの家出から始まります。
そんな薫の前に、鮮やかな黄緑色のマウンテンバイクに乗って見知らぬ女性が突然現れます。
彼女の名前は「ヨーコさん」。不思議な夏休みの始まりです。
「夏休み」、誰にとってもちょっと特別なもの。
「夏休み」が大好きな人も、「夏休み」の感覚を最近忘れがちな人も
あったかい気持ちになれること間違いなし！
また、豪快でカッコイイ女性を演じる竹内さんも見逃せません！
初夏公開『サイドカーに犬』と 一緒に、「夏休み」の空気を思い切り感じませんか？？
2007年04月19日
クドカンの最新作映画『舞妓haaaan！』試写してきました
大ヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』、『木更津キャッツアイ』の
脚本家として有名な宮藤官九郎の最新作映画を見てきました！
最新作『舞妓haaaan！』は
“クドカン”と同じ劇団・大人計画の阿部サダヲが主演を努め
さまざまなルールや、しきたりが満載の“舞妓”の世界を舞台に
舞妓と野球拳をするという夢に人生を賭けるサラリーマンの喜劇を描いています
⊃ハ＾ー＾ハ⊂
舞妓を柴咲コウ、主人公のライバルを堤真一が演じ、
他にも伊東四郎、真矢みき、京野ことみ など他にもスペシャルな俳優が続々登場！
阿部サダヲがパンツ一丁で町を走ったり、
舞妓の集団がナギナタを持って歩いたり、
歌あり笑いありの まさにエンタテインメント映画
見逃せないですよ。皆さんも画面の前で大笑いしてください
＼( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/ガハハ♪
ちなみにロケ地は
舞妓の舞台にふさわしい
鴨川、知恩院、平安神宮、京都駅など京都の至るところ
他にも花街の風情は石川県の金沢･主計町でも撮影されたそうです。
撮影時の楽しい裏話など
ロケーションジャパン6月号に掲載していますので
ぜひご覧下さい
舞妓姿が美しい柴咲コウが阿部、クドカンらのパンク・バンド「グループ魂」に参加し、
主題歌を歌っていることにも注目ですよ。♪ ヘ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ ♪
2007年04月13日
TOKIO国分太一が落語に挑戦！
5月26日公開の映画
『しゃべれども しゃべれども』の試写会に行ってきました(＾▽＾)ハ
この作品は
1997年度“「本の雑誌」ベスト10”の第1位に輝いた
佐藤多佳子の長編小説を映画化したもの。
東京の下町を舞台に、1人の落語家のもとに集った口下手な美女、
同級生に馴染めない関西弁の少年、
毒舌の元野球選手らの人間模様が描かれる。
主人公の落語家役はTOKIOの国分太一
近頃ではテレビの司会者の顔しか見かけなかった
彼が『かっこいい青年』を演じている 人(*^-^*)人
常に浴衣を着込み、下駄を鳴らして
浅草界隈を歩く姿が板につき
落語の演技も見事で、落語を知らない人でも話しに聞き入ってしまうほどだ
急激な話の展開で感動的･･･という内容ではないが、
ほのぼのとして温かく、さわやかなストーリーが堪能できる。
物語の背景には東京の美しい景色が何気なく映し出されている。
浅草、上野、新宿、都電荒川線の沿線、隅田川、神田川など
情緒あふれる風景がフンダンに盛り込まれている
国分太一の演技、下町の風景、落語
ぜひ楽しんでみてほしい。
この作品の裏話はロケーションジャパン6月号でも紹介しています♪
2007年04月09日
松嶋菜々子・大沢たかお出演：『眉山』を見てきました！
歌手さだまさしのベストセラー小説「眉山(びざん)」の映画化
「精霊流し」「解夏」に続く第3弾として期待度◎
この作品のキーポイントは【阿波踊り】と【母と娘】
簡単に言えば、母の恋と娘の恋が紡ぎ出す感動ストーリー( 。・_・。)人(。・_・。 )
迫力満点の徳島名物“阿波踊り”に向けて
物語はクライマックスを向かえるといったところでしょうか。
話の舞台になった徳島市では
エキストラやボランティアとして撮影に参加
地元が一丸となって撮影に協力したそう。
１０００人以上のエキストラが参加して行われた
阿波踊り再現シーンの撮影に始まって、約１カ月半。
まさに、徳島市は「眉山」一色だったようですね。
ヘ（＾－＾へ）（ノ＾o＾）ノヘ（＾－＾へ）（ノ＾ｏ＾）ノヘ（＾－＾へ）（ノ＾ｏ＾）ノ♪
そんな地元の方だけが知っている裏話や作品の見所を
ロケーションジャパン６月号では総力をあげて特集していますので
乞うご期待(/・・)ノ (( く ((へ
東京で働く主人公に松嶋奈々子
その母親に宮本信子
母の病気を見守る医師→やがて恋に落ちる 大沢たかお
３人の温かい気持ちが画面からも伝わってくるような演技力も要チェック( ^ー^)ハ
映画『眉山』は５月１２日～全国ロードショーです☆
2007年03月18日
１２人の監督が描く 『歌謡曲だよ、人生は』
『歌謡曲だよ、人生は』の試写会に行ってきました(＠ﾟｰﾟ＠)ﾉ
この作品は、12人の監督それぞれが、
昭和の時代に大ヒットした名曲12曲をモチーフに撮ったオムニバス映画。
単に歌の情景がストーリーになっているわけではなく、
時代も内容も実にさまざま。
監督の好きなことを作品にした！って感じでしょうか。
大笑いできるものもあれば]^▽^)ｷｬｯｷｬｯｷｬｯ
ホロっとするものもあります"(/へ＼*)"))ｳｩ､ﾋｯｸ
中でも私のイチオシは
第7話 - 『いとしのマックス』 主演：武田真治
な、なんと あの 漫画家の蛭子さんが監督しているんですよ。
バイオレンスあり、シュールな笑いあり。
バカうけです┗(^▽^*
他にも『ウォーターボーイズ』以来、矢口史靖監督と久しぶりのタッグを組んだ
妻夫木聡主演の
第9話 - 『逢いたくて逢いたくて』
フィナーレ 瀬戸朝香主演の『 東京ラプソディ』も良かったですね～
当時の歌を知らない私も映画が終わった後には思わず口ずさむほど
頭に残る名曲です＼(o・Ｑ・o)／◇ﾞ♪
１２話の中から
あなたのお気に入りの曲と、お話を見つけて教えてくださ～い
『歌謡曲だよ、人生は』は、G.Wよりシネスイッチ銀座ほかにて全国公開。
もちろん ロケーションジャパン６月号（5/15発売）でも楽しい裏話とともに
ご紹介しますのでお楽しみに♪
ちなみに、試写会当日は出演していた
武田真治や妻夫木聡も見に来ていたそうです。
私は見逃してしまいましたけど(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ
でも、周防監督と草刈民代夫妻の姿はこの目ではっきり観ました
さすがバレリーナ！！
小顔なうえ、痩せてました(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ-
2007年03月08日
話題の『バッテリー』の試写会に行ってきました
「バッテリー」いよいよ今週１０日（土）公開！
なんと！３月号ロケーションジャパンの表紙はあの！
巧君・豪君・青波君が登場ですよ！
野球少年達はもちろん！週末は練習のお当番で大忙しのお父さん、お母さん
頷ける場面がたくさんあります！
お母さんの天海祐希さん、お父さんの岸谷五朗さん、そしておじいちゃんの菅原文太さん
とってもいい家族構成でした！
巧君（ピッチャー）と豪君（キャッチャー）の心のキャッチボールも見逃せません！
弟青波君！これまた二人のバッテリーや親子のパイプ役として、とても重要な動きをしてます！
これから春の選抜高校野球にプロ野球開幕と野球好きにはたまらない季節ですが
あまり良くわからないと言う方も
ぜひこの映画をきっかけに野球の世界へ飛び込んではいかがでしょうか？
2007年02月27日
沖縄発の映画『恋しくて』試写＆監督インタビュー
BEGINの石垣島での高校生時代をモデルにした映画『恋しくて』の試写会に行ってきました。
『ナビィの恋』の『ホテルハイビスカス』など沖縄を舞台にした作品を生み出している
中江裕司監督の新作です。
今回の作品は沖縄といっても石垣島を舞台にした内容で
出演者も地元の人。
3000人以上の中からオーディションで選ばれた現役高校生が素晴らしい演技を発揮しています。
もちろん高校生だけじゃない！
ドラマ『ちゅらさん』でおなじみの“おばあ”こと 平良とみさん
映画『カナリア』、『戦国自衛隊1549』にも出演している 石田 法嗣くん
八重山小浜島生まれで本格ジャズボーカリストの 与世山 澄子さん
などの俳優さんが映画に更なる温かみを加えています(￣ー￣)
石垣島のほのぼのとした雰囲気、青空、大きな海、真っ黒に日焼けした少年少女･･･etc
ゆっくりとした時間の流れが伝わってくる映画。
今年の夏は沖縄に行こう！と思わせるような映像になっています。
ロケ地について、映画について、石垣島について
色々なことを中江監督にインタビューしました。
“恋”っていいなぁと監督が思ったそうですよ(o^^o)
その内容はロケーションジャパン6月号にて紹介していますので
乞うご期待＼(⌒∇⌒(⌒∇⌒(⌒∇⌒)⌒∇⌒)⌒∇⌒)／
2007年02月15日
オダギリ・ジョー主演：『蟲師(むしし)』の完成披露試写会に行ってきました
新宿ミラノ2で行われた『蟲師(むしし)』舞台挨拶＆試写会に潜入しました
ベネチア映画祭コンペティション作品で
海外オファーも殺到しているこの映画
原作は月刊『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名のコミック。
累計290万部のヒットを放つほどの人気作を作品を実写化したものとあって
原作ファンからも期待されているものなのです o(^o^o)(o^o^)o ワクワク
しかも監督は
『AKIRA』や『スチームボーイ』で世界的な人気を誇る大友克洋さんとあって
主演のオダギリ・ジョーも即この出演を決めたそうです。
舞台挨拶にはこのお二人が登場しました。
オダギリ・ジョーは個性的なファッション身をまとっていましたね～w(°ｏ°)w
彼らしいとも言いますが・・・
『蟲師』のストーリーは、およそ100年前の日本を舞台にした一人の"蟲師"の物語。
普通の人の目には見えない、動物でも植物でもない生き物"蟲(むし)"を見ることができ、
蟲が引き起こす不思議な現象を解明する"蟲師"。
主人公の蟲師ギンコは、蟲を引き寄せる特異体質のため、果てしない旅を続けていた・・・。
ファンタジー系の作品で、内容的にはちょっと難しいかも。
コミックで予習してから観た方が分かりやすいかもしれませんよ
舞台が100年前の日本という設定だったので、
実際に日本の原風景を捜し求めて果てしない旅に出たという大友監督。
原作のイメージを崩さずに、自然にこだわって撮影したそうです。
私達ロケーションジャパンのコンセプトでもある
『日本の良さを知ってほしい』という思いに通じるものがあります(・ε・)ノ ！
映画の脇を固めるキャストには、
江角マキコ、大森南朋、蒼井優などの顔ぶれが
話題を呼ぶこと間違いなしの『蟲師』は、2007年3月24日から全国ロードショー。
この映画の裏話はロケーションジャパン４月号でも
紹介していますのでぜひご覧下さい☆
2007年02月11日
役所広司 、鈴木京香、 堀北真希が出演『アルゼンチンババア』！！
3月24日（土）公開予定
『アルゼンチンババア』の試写会に行ってきました。
なんとこの作品、役所広司 、鈴木京香、 堀北真希と今をときめく
豪華な三人が共演しているのです キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!
よしもとばなな原作の「アルゼンチンババア」を映画化したということで
今から話題沸騰中です
よしもとばなな作品の映画化といえば－
1989年に 『キッチン』監督・森田芳光、 主演：川原亜矢子
1990年 には 『つぐみ』監督・市川準、主演： 牧瀬里穂
以来の3本目となるわけです。
既に上映された2本を見た方は分かると思いますが
不思議で、ふんわりとした“よしもとワールド”が映像からも醸し出されていましたよね。
今回の『アルゼンチンババア』も“よしもとワールド”全開でした。
観た後には何だか心が温かくなるような・・・（*´▽｀*）
それだけじゃない！なんと
人気アーティスト、奈良美智とコラボレーションしていて
挿画が映画のオープニングやエンド・クレジットにも使われています。
和やかな空気感、やさしい雰囲気がより一層 拍車をかけているんですよ（＠＾＿＾＠）ポッ。
肝心の話の内容はというと～
町はずれの廃屋のようなビルに１人で住む「アルゼンチンババア」。
町の人と距離を置いて生活する謎めいた人物なのだが、なぜか人を魅きつける。
キーワードは【タンゴ】、【石屋】、【ハチミツ】・・・ etc
お～っと！
これ以上は教えられませんヾ(≧∇≦)ゞ
とにかく
大人の童話のような作品になっています。
あらすじや制作スタッフの楽しい裏話、へー(°Ｏ° ;) オドロキ！という話は
ロケーションジャパン4月号（3/15発売）に載ってます。
ぜひ見てくださいね☆
2007年01月29日
吹石一恵、キム・スンウ主演：『素敵な夜、ボクにください』の試写会に行ってきました
フィギアスケートの荒川静香が金メダルを獲得したことが記憶に新しい
トリノ冬季オリンピック。ノ(＿□＿;)ノ ｲﾅﾊﾞｳｱー!!!!!
もう一つ新しく世間にフィーバーを巻き起こしたのが
日本女子カーリングの「チーム青森」。
美人ぞろいの選手がアイドル顔負けの人気を博していましたね☆
そんな盛り上がっているカーリングを題材にしたラブコメディが
いよいよ登場です！！
( ・・)L☆ ．．．..○ 冂 カーリング
その名も「素敵な夜、ボクにください」
イケメン韓流スター キム・スンウを相手に吹石一恵が熱演しています
気になるあらすじは・・・
主人公のいづみが、ふとしたきっかけで知り合った韓国人男性と
カーリングチームを故郷の青森で結成することになり、
妹や幼なじみを巻き込んで恋も友情もパワフルに突き進んでいくというもの。
迷わずガンガン突き進んでいく主人公の姿には感銘を受けてしまいますね～
実際のカーリングチームと同じように
青森でオールロケされたこの作品。
温かみある青森弁、青森市の美しい風景、青森の食･･･etc
地域色の強い いわば “ご当地映画”といえるのではないでしょうか。
ちなみに青森のおすすめグルメについては
ロケーションジャパン10月号（17号）で取り上げていますので
気になる方はバックナンバーを購入してね
この冬、おすすめのスポーツ＆ラブコメディ
是非ご覧になってくださいo(●´ω｀●)
2007年01月24日
内野聖陽、中谷美紀主演：『あかね空』の試写会に行ってきました
昨年結婚、今年は大河ドラマの主役 と
今とってもホットな内野聖陽┗─y(o´∀`o)y─┛と
『電車男』、『嫌われ松子の一生』、『7月24日通りのクリスマス』など話題作に立て続けに出演している中谷美紀(´0ﾉ｀o)ｫｰﾎｯﾎ
この注目の二人が固く結ばれた夫婦を演じた映画【あかね空】を試写してきました。
原作は山本一力の直木賞受賞作品。
もともと多くのファンを集めている彼の作品が映画化されるということで
早くも話題になっています。
我が編集部でも原作を読んで「感動した～！涙が出たわ～」と絶賛の嵐でした。
みんな映画を見たいと言っていたのですが、
原作を読んでいない私が試写会に行くことに(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･
映画の冒頭から江戸時代の風景を再現したＣＧが大活躍。
壮大な永代橋の賑やかさに圧倒されます。
ＣＧばかりではありません
茨城県の「ワープステーション江戸」にセットを組み、江戸の長屋を再現したそうです。
当時の街並みや物語の核となる豆腐作りのシーンも見ものですよ。
もちろん風景だけではなく役者さんの姿にも情熱が込められています。
中盤で驚きの配役が見られますし、
終盤では中谷美紀の真の女性、母親の強さを表現した演技力に感動することでしょう(。♋ฺ‸♋ฺ｡)
いろいろネタバレしちゃいましたが、
もっと詳細は次号ロケーションジャパン4月号にも掲載しますので
ぜひご覧下さい☆
2007年01月16日
反町隆史主演：『蒼き狼』試写会に行ってきました！
『 蒼き狼 ～地果て海尽きるまで～』の試写会に行ってきました！
2006年夏に公開され、大ヒットとなった『男たちの大和/ＹＡＭＡＴＯ』をプロデュースした
角川春樹氏が、２７年間も構想をねり、３０億の制作費をかけて作られた超大作です！
映画を観た感想をまず一言。
「とてつもなく壮大！ ベリー ダイナミーーーーーック！！！ ＼（＞∀＜）／」
『蒼き狼』の劇中で度々出てくるチンギスハーンと広大なモンゴル草原の映像は、
ロケが全てモンゴルで行われただけあって、とにかく壮大です。
映画の最初から圧巻という他なく、狭い日本で育った私にとっては、そのダイナミックな様子を表現できる言葉がなかなか見つかりません！（◎＿◎）
そういえば『男たちの～』でも、一艘の戦艦と広大な海のコントラストが印象的ですが、
「人間」と「自然」の関係というのも、角川氏の製作者としてのテーマになのでしょうかね♪
また、主役のチンギス・ハーンを演じるは、こちらも『男たちの～』での熱演で記憶に新しい反町隆史さん。
歴史の勉強で、チンギスは残酷な人物だったと習った気がしますが、
ところがどっこい、『蒼き狼』のチンギスは情が深く、心優しい一面も持っています。
それゆえに、大切な人に冷たくなってしまうというのも、人間くさく、愛着が湧きました。
また、チンギスを支える仲間やライバル達を演じる面々にも個性あふれる方がいっぱいです。
特に個人的には、チンギスの母ホエルンを演じる若村真由美さんが印象的。
どう印象的かというと・・・それは見てからのお楽しみです♪
『男たちの大和/ＹＡＭＡＴＯ』に心動かされたあなた、あの感動をもう一度味わいたいなら・・・
そして、本当のチンギスとはどのような人物だったのか、歴史好きのあなたにも絶対オススメの作品です！（^＿')/
2006年12月28日
今年も1年 お世話になりました [お知らせ]
みなさま
忙しい年末ですが、どのようにお過ごしですか？
まもなく2006年も終わりですね～（＾▽＾〃）
この1年、どんな年でしたか？
今年のロケーションジャパンは
リニューアルし進化をとげると言う意味では
激動の一年でした。
ちなみに3年前の創刊号からはロゴも進化し続けているんですよ。
2006年12月13日
『魂萌え！』の試写会に行ってきました
編集部 山下です★
毎日新聞連載小説として話題となった桐野夏生のベストセラー
『魂萌え』がついに映画化ですよーーーってことで試写会に行ってきました☆
強烈！！！
の一言ですね、はい。
なんといっても印象深いのが風吹ジュンＶＳ三田佳子の仁義無き戦い！！！
何度も場所を変えて繰り広げられる本妻ＶＳ愛妻の激しい口論には自然と圧倒されてしまいます。
さすが日本を代表する名女優・・・
夫に先立たれた妻はどのように変わっていくのか。
熟年離婚がメディアを賑わしている現代、
女性にとって今後を考えさせられるような内容になってます。
さすがはリード楽器のグラミー賞と言われる“voce d'oro”（ヴォーチェ ドーロ）～金のリード賞～
をアジアで初めて受賞した実力者。
どこか心地良い気持ちにさせられる音楽を担当しているのは
日本を代表するアコーディオン奏者のcoba。
脇を固める豊川悦司や常盤貴子といった一流俳優の名演技も必見。
1月２７日よりロードショー
みなさんも「大人の映画」を堪能してみません？？？
“魂萌え！”は
ロケーションジャパン2月号でも取り上げています。
制作者から聞いた楽しいお話も掲載していますのでご期待下さい♪
2006年10月23日
市原隼人主演：「天使の卵」初日舞台挨拶に行ってきました！！
今回、初ブログの 編集部 ふじふみ で～す☆
「天使の卵」初日舞台挨拶に行ってきました！！
当日の劇場内は立ち見が出るほどの大盛況。
いかに注目されているかが伺えます。
いよいよ舞台挨拶が始まりました。
舞台挨拶に登場したのは
監督の冨樫森監督と主要登場人物を演じた市原隼人さん、小西真奈美さん、沢尻エリカさん
という豪華な顔ぶれ！
４人が登場した瞬間劇場内は拍手と歓声に包まれ、会場はとても華やかな雰囲気に。
市原さんは１９歳とは思えないような落ち着き振り。
こにたん＆沢尻さんは綺麗！そして顔が小さい！！
３人ともオーラがすごかったです！！！
冨樫監督は、これだけ多くの人の心に響いた感動を映画でどう表現するか、とても考えたそうです。
京都というロケ地もその一つ。
透明感あふれる世界を映像で、をテーマに神秘的なロケ地を探し出したそうです。
「見た人によって受け取り方は違うでしょう。でもそのまま受け取って欲しい」と監督。
ぜひ心のままに感じてみてください。
2006年10月17日
映画：堤真一主演「地下鉄（メトロ）に乗って」見に行ってきました！
編集部のゆずピです。
「地下鉄（メトロ）に乗って」の試写会に行ってきました。
原作は浅田次郎さん。この週末、21日（土）から全国ロードショーの映画です。
父と縁を切った息子がタイムスリップして過去へ。
そこで自分が知らなかった父の人生に出会います。
ストーリーは見てのお楽しみ。。。にしておきますが、
この映画を見て、人はいちばん距離の近い親子でさえ
ほんの一面しか知らないのだなーとあらためて感じました。
いえ、いちばん近い親子だからこそ一面だけでわかったように思い込んで
しまうのかもしれませんね。
クライマックスシーンではぐっと涙がこみあげました。
気になるロケ地ですが、
この映画は東京メトロの全面協力のもと撮影が行われたそうです。
終電後の１時30分から4時30分までが撮影時間。
真夜中なのに地下鉄のホームでは役者さんと多くのエキストラさんたちによって
通勤風景が演じられていたのです。
（地下鉄ロケの話は現在発売中のロケーションジャパン10月号
『撮れたて！おいシネマ』を見てくださいね）
東京メトロをよく利用する人なら
“あの階段？あのエスカレーター？あのホーム？・・・ああ、あの駅ね”と
別の視点からも映画を楽しめると思いますよ。
私も試写会の帰りは「メトロに乗って」帰りました♪
2006年09月14日
市原隼人さん、小西真奈美さん出演！『天使の卵』の試写会に行ってきました！！
編集部の瀬川です。
先日は映画『天使の卵』の試写会に行ってきました♪
原作は直木賞受賞作家・村山由香さんのデビュー作。
私は以前（…といっても、かーなーりっ前ですが）この小説を読んだことがあるのですが、
映画の配役が驚くほど小説と「★ピッタシッ★」合っているんです！！
原作のもつ透明感あふれる雰囲気が映画にもそのまま残っているんですよね。
美大志望の浪人生・歩太役には映画『リリイ・シュシュのすべて』『チェケラッチョ！！』主演の市川隼人さん、
美しく儚い精神科医・春妃役には小西真奈美さん、
春妃の妹・夏妃役には沢尻エリカさん…と何とも豪華な顔ぶれ。
撮影は京都で行われたとのことですが、寺社仏閣が頻繁に登場するわけではなく！
京都内の『洋風の場所・そこが京都だとはわからないような場所』をひたすら探して撮影したのだそうです。
洋館が紅葉と合っていて、きれいなんですよねーーーーっ！！
きれいと言えば、照明がすごくきれいです、この作品。
映画の中の照明、例えば暗い部屋に窓から日の光が差し込んでいる様子がすごぉくきれいなんです。
きれいを通り越して、悲しく切なくなっちゃうような美しさ。
その光の差す部屋の中にいる市原さんや小西さんが、またすごくきれい。
何だか、一枚の絵を見ているようなんです。
お話だけではなく、目が癒されます。
うーーーーーん、ゼヒもう１回観たい作品だなぁ。
2006年09月04日
市川海老蔵さん主演『出口のない海』試写会に行ってきました！
編集部の瀬川です。
先日はひとあしお先に公開直前の『出口のない海』を観てきちゃいました♪
試写会場にて席に着いてから１５分程過ぎ。
隣の席にはぐっすり眠り込んでいる男性が。
「そろそろ始まるのに、まだ寝てるのかな、この人。」
と、顔を見てみると…何だか見たことある？
…蛭子さん！？蛭子能収さんだ！！
あまりにもナチュラルすぎて気づかなかったぁー！
その時、後ろの席では「よいしょ。」という声が。
振り返ると、またもや見たことある顔…水野晴郎さんだぁ！？
なんて可愛いらしいおじいちゃま！！試写会来て良かったー♪♪
試写会直前にも関わらず、
「誰かに報告したくて堪らない病」を発症してウズウズしてきたミーハーな私。
うずウズうずウズうず。
しかし、試写会が始まれば、映画に夢中。惹き込まれてしまいました。
「こんなことが本当にあったのかな。」
「もし自分がこの人だったら、どう思うんだろう。」
戦争を体験したことがない自分には「フィクション」のように感じてしまうような悲惨な体験も
昔、実際にあったことなんですよね。
映画の内容を詳しく知りたい方、映画『出口のない海』ぜひ観に行ってくださいね♪
2006年08月14日
平山あやさん主演『バックダンサーズ！』試写会行ってきました！
編集部の瀬川です。
９月公開のダンス・青春映画『バックダンサーズ！』の試写会に行ってきました♪
出演は平山あやさん、hｉｒｏさん、ソニンさん、サエコさんの４人組、ほか田中圭さん、陣内孝則さんなど、とっても豪華☆
平山あやさん達・ダンサー４人組「バックダンサーズ」を中心に、日本のトップダンサー100名以上が集結したこの映画。
出演者たちのダンスレベルの高さに、思わず見とれちゃいました！！
「私もダンス始めたーい！」なんて思ってみたり。
ダンス好きの方、青春まっさかりの方、セクシーダンスに悩殺されたい方、hｉｒｏさんのキレイな歌声に聴きほれたい方、などなど、ゼヒゼヒ観に行ってみてくださいね♪
2006年04月19日
陽気なギャングが地球を回すぜベイベー！！
行ってきました『陽気なギャングが地球を回す』マスコミ試写会。
僕の大好きな映画『オーシャンズ１１』の日本版といった感じ。
ちょっと間抜けでふざけてるんだけど、ズバッと豪快なストーリー展開の…そんな感想でした。
まがいなりにもロケーションジャパン編集部員の僕の役目は映画の中のロケ地をチェックすること。
「あ、ここ、あそこだ。」
「おぉ、ここも知ってるぞ。」
「ななな！ここは行ったこともあるぞ！！」
首都圏にお住まいの方には、お馴染みのロケ地でした。
有名なところでは横浜の赤レンガ倉庫とか…。
みなさんも、ハラハラドキドキのストーリーの奥にあるロケ地にも少しばかり目を向けてみてはいかがでしょうか？
きっと、映画を2倍も3倍も楽しめると思いますよ。
最後の最後まで、エンドロールが終わったって、目が離せないこの映画、是非是非、映画館に足を運んでみてください。
◆◇映画公開情報◇◆
『陽気なギャングが地球を回す』
出演：大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩一、加藤ローサ 他
http:www.yo-gang.com
5月13日(土)池袋シネマサンシャイン・渋谷アミューズＣＱＮ他、全国ロードショー