2009年11月02日

横浜・野毛が舞台となった地域密着型ムービーがいよいよ公開!

野毛地区街づくり会と都橋商店街が撮影に全面協力!
野毛をこよなく愛するスタッフたちの手によって生まれた
第1回野毛映画プロジェクト作品『俺にさわるな!』の劇場公開が決定。
2009年11月14日(土)~11月27日(金)、横浜・黄金町にある
「シネマジャック&ベティ」にて上映開始!

1彩音とミーナ.jpg

2藤沢と源さん.jpg

これまで横浜を舞台にした映画は『あぶない刑事シリーズ』や
『私立探偵 濱マイクシリーズ』などアクション色の強い作品が
イメージに浮かびやすいが、この『俺にさわるな!』は再開発された
桜木町の反対側にある小さな地域“野毛”を舞台に一生懸命
生きている人々の人情ドラマを描いている。
プロデューサーの安東恭助氏は、「この街の魅力と、そこで
一生懸命働き生きている人々の暮らしを文化として地域から
世界へ発信したい」とこの作品に対して熱い思いを語る。
野毛は横浜の下町とも言える古くからの風情を残す繁華街で、
そこへ行けば懐かしい気持ちにさせてくれる。

3野毛の夜.jpg

4彩音.jpg

上映会場は、作品が撮影されたロケ地のすぐ近くなので、
観た後はそのままロケ地巡りなんていうのもGOOD! 
作品の感動をもっと深められそうだ。

『俺にさわるな!』
監督:山家浩
脚本:柳川隆弘、山家浩、福寿祁久雄
出演:いか八朗、相川由里、近藤善揮、速水今日子、安江常郎ほか
期間:2009年11月14日(土)~11月27日(金)
場所:シネマジャック&ベティ(神奈川県横浜市中区若葉町3-51)
TEL:045-243-9800
料金・チケット:当日券(一般・大高 ¥1,000、小中・シニア ¥800、
              特別前売りご鑑賞券 ¥800)
※特別鑑賞券発売場:
シネマジャック&ベティ(横浜市中区若葉町3-51/TEL 045-243-9800)
有隣堂 伊勢佐木町本店(横浜市伊勢佐木町1-4-1/TEL 045-261-1231)
伊勢佐木書林(横浜市中区伊勢佐木町2-76/TEL045-251-7588)              
HP:http://orenisawaruna.nomaki.jp/

【あらすじ】
ある暑い夏の日、週刊『スキャンダル』誌で「戦後風俗史・番外編
ハマの野毛」を取材する記者・藤沢(近藤善揮)は、20年前、野毛から
姿を消した男女の流しの芸人コンビの失踪理由を突きとめるため横浜・
桜木町駅に降り たつ。すぐに藤沢は、「野毛について詳しい人物は
いないか」と駅前に立つプラカード持ちの老人ザンパノイカ(いか八朗)に
声をかける。あっちへ行けと追い 払うイカ。何の当てもなく藤沢は野毛の
街で聞き込みを始めるが…。


投稿者 Melody : 11:19 | コメント (0)

2009年06月03日

『劔岳 点の記』完成会見in国際フォーラム

会見1.jpg
先日、6月20日(土)に公開する『劔岳 点の記』の完成会見に行ってきました!
スケジュールの都合で残念ながら、宮﨑あおいさんは間に合いませんでした…が! 
今、僕の目の前には、“針の山”と呼ばれた険しい山々を登り撮影に挑んだ、
最高にカッコいい男たちがいるのです。
写真左から伝説のキャメラマンとして52年のキャリアを持ち、今作が初監督
となる木村大作監督、俳優陣は仲村トオルさん、香川照之さん、浅野忠信さん、
松田龍平さん、そして小澤征悦さんとそうそうたる面々。

「うおーっ!」と心の中で絶叫、興奮しながらシャッターを切りました。

会見当初、みなさん今さっき山を降りてきたかのように表情が
硬かったのですが…(苦行の日々を思い出したのでしょうか?)
会見が進むにつれ撮影中の面白いエピソードも盛り込まれ、監督も
キャスト陣もみなさん素敵な笑顔を見せてくれました。
会見2.jpg

主演の浅野さんと香川さんの「こんなにも同じ役者さんと一緒の時間を
過ごしたことはない。全てを見せました。裸も見せた(笑)」という言葉からも
この『劔岳 点の記』がほかの映画とは違うことが伺えます。

2カット撮るために片道9時間の道のりを自分たちで荷物を持ち歩く。
“最高の画を撮る”という純粋な行為のために何度も何度も山登り、そして降る。
この映画に対する熱意と衝撃のエピソードは、発売中の
ロケーションジャパン6月号をぜひ見てください(笑)
主演の浅野忠信さんのインタビューも載っていますよ!

―これが最初で、最後の作品―
一番気になっていたこの話題も、木村監督の口から語られました。
「もう1本やってみたい。欲が出てきた」という言葉に感動!
もっと撮ってほしいと本当に思います。
木村大作監督、現在70歳。まだまだ元気!という証拠も
仲村トオルさんから飛び出した。
「(監督の次回作は)南極で…と言われたときは、耳をふさぎたくなった」

木村監督.jpg
まだまだいけるでしょう、監督!

みなさん、ぜひとも『劔岳 点の記』は劇場の大スクリーンで観てください!
ほんんんっとにスゴイ作品です。
忘れたくない美しい日本。まさしくこの作品のことです。

『劔岳 点の記』
監督・撮影:木村大作
出演:浅野忠信、香川照之、松田龍平ほか
6月20日(土)より全国ロードショー
投稿者 Melody : 15:10 | コメント (0)

2009年04月23日

映画『チェイサー』が間もなく公開です!

映画『チェイサー』の試写に行ってきました。
すでにレオナルド・ディカプリオによるリメイクも決定しているという
ので、確実に期待できる作品になっていると思います。

では、簡単にストーリーを説明すると…

元刑事という肩書きを持つ、風俗店経営者のジュンホ(キム・ユンソク)。
ある日、彼の店で働く女性たちが相次いで失踪してしまう。
この状況から、女性たちが事件に巻き込まれたことを察知したジュンホは、
働く女性たちの中のひとり、ミジン(ソ・ヨンヒ)を呼び出した客の電話番号と
失踪した全員の番号が一致することを調べ上げた。
その手がかりをもとに、ミジンを探すうち、ある怪しい男が浮かび上がった…

元刑事 vs.狂気的な犯人という緊迫の展開。
その追走劇は、スピード感があってハラハラドキドキしながら観てしまいました。
生身の人間同士のチェイスは、それぞれの思惑が絡み合うことで、
ド派手なカーチェイスよりも緊張感があって迫力があります。

その迫力は、主人公を演じるキム・ユンソクの演技によるものが大きいと感じました。
最初は情けない男に見えましたが、展開が進んでいくうちにカッコよく惚れ惚れしますよ!
堕ちた刑事が、犯人を追う過程で昔のカンを取り戻していく表現が
しっかりしているからでしょう。彼は韓国映画界で有名な俳優のチェ・ミンシク、
ソン・ガンホ、ソル・ギョングの領域に入っているのは間違いないです。

そして追われる側の謎の男(ハ・ジョンウ)の恐ろしさを感じさせる演技も見所です。
彼の自宅にある地下の浴室でのシーン…物凄く不気味で、本当にゾッとしました。

この対決の結末がどうなるか!?
それは劇場であなた自身が確かめてください!
僕個人の意見ではありますが、ハリウッド映画に少しも劣らない
衝撃を与えてくれると思います。
これからも韓国映画の活躍に期待しています!

補足させていただきますと…
◆第61回カンヌ国際映画特別招待作品
◆第45回韓国アカデミー賞 主要6部門受賞
◆第7回大韓民国映画大賞 主要7部門受賞

海外でも大注目ですね。
刺激的なGWにしたいそこのアナタ!
必見ですよ!

梅津がお伝えしました~

『THE CASER(チェイサー)』
http://www.chaser-movie.com/
5月1日(金)よりシネマスクエアとうきゅうほか全国ロードショー
監督・脚本:ナ・ホンジン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ソ・ヨンヒほか
(C)2008 Big House/vantage Holdings.All Rights Reserved.

投稿者 Melody : 09:45 | コメント (0)

2008年12月05日

猫好きにおススメのDVDをご紹介

こんにちは! おかちゃんです。

みなさん、猫は好きですか? 私は大好きです。
自他共に認める猫バカの私がおススメするDVDがこちら。


まずはひとつめ。「路地猫」!

路地猫.jpg

11月の末に発売されたばかりのこのDVD、
映画でもドラマでもありません。
一応、ノラネコの旅を描いたアニメがところどころに挿入され、
ストーリーを作っているものの、メインは、猫の映像。
何をするでもなく、そこらへんの路地や公園で、眠り、歩き、転がり、爪をとぐ。
ただそれだけの姿を追いかけ撮り続けた、
まさに、猫バカの猫バカによる猫バカのための猫満載ムービー!!
猫を愛していなければ、絶対撮れません。

ただただ猫に癒される。そんなDVDです。

お部屋のBGM(?) 代わりに付けっぱなしにしておけば、
あなたも立派なエアねこ(by久世番子)飼いに!?


さてさてもうひとつが映画『ネコナデ』。

ネコナデ.jpg

リストラ担当のこわーい鬼部長が、愛くるしい子猫を拾ってしまって…
ということから始まる物語。

なにより、トラが愛らしい!
チャトランやマイケルのように、猫といったら虎猫と思っている私には、
「ザ・猫」といった雰囲気の薄茶色の子猫は、それだけでもヤバイのに、
垂れたお耳がもう反則です!
あの子猫なら鬼部長のハートも溶かしちゃうはずですよ!

しかも、その部長を演じる大杉蓮さんがいいんです!
猫好きのみならず、おじさま好きにもオススメの映画です。


『路地猫』『ネコナデ』
ともにハピネット・ピクチャーズより発売中

投稿者 Melody : 22:52 | コメント (0)

2008年02月04日

『死神の精度』主演!“ナマ”金城武を見ました!

東京にも雪が降ったりして、寒~い 毎日が続きますね。
。゚゚。゚。(*´∀`)ノ。゚゚。゚。 雪ダー


そんなブルブル震えちゃうような(((((´゚ω゚`寒))))))
今日この頃に、温か~いネタを一つ。

先日、『Sweet Rain  死神の精度』の完成記者会見に行って来ました!

世界的スター、金城武が久々に邦画に主演する期待度◎の映画です


若い世代に人気の伊坂幸太郎の小説を映画化した
極上のエンターテインメント作。
過去と現在と近未来に渡り展開する物語と、時代ごとに変わる死神の外見、
金城武のかわいい一面が楽しめる内容となっています。

会見には 筧昌也監督、
死神役を演じる金城武さん、
死神と出会う女性、小西真奈美さんと富司純子さんが登壇しました。


驚いたことは2つ。   
スクリーンの中でもステキなのに、生で見ると一層カッコよい金城氏 m(゚▽゚* ) 。

そして、小西さんのゴウジャスな衣装。
コンサートでも開きそうな肩を露出したロングドレスに
正直ビックリでした。  おぉ(゚ロ゚屮)屮


かわいいからいいんですけどねぇ・・・彡(´∀`;●)彡 


CIMG1223.JPG


小西さん、富司さんからみた金城さんの意外な一面は?
という質問に対して二人とも、ユーモアのある人と答えていました。

楽しくてジェントルマンな男性
そんな人が身近にもいたらいいのに!!o(*≧∇≦)ノ

今春3月22日公開です。
本誌4月号でもこの作品を特集しますのでお楽しみに★

投稿者 Melody : 11:44 | コメント (0)

2007年12月14日

“海猿”の次は“雪猿”だー!Σ( ̄□ ̄;

そうなんです!
大ヒットした映画『LIMIT of LOVE 海猿』の監督が次に描いたのは
雪山を舞台にした『銀色のシーズン』。
来年1月12日公開の映画を試写してきました


雪山でハチャメチャに暮らす三人衆=通称“雪猿”たちの姿をドラマチックに写し出した作品で
瑛太、玉山鉄二、青木崇高がその3人組として出演。
彼らの前に現れる結婚目前の女性を田中麗奈が演じています。


本作の注目は
アクロバティックな¢__(^0^¢)__===3 スキー と

美しく雄大な雪山の風景

それにコミカルなセリフとシリアスなセリフの入りまじり

そして!何といってもどんでん返しの連発でしょう(°0°)


泣いて、笑えるこの1本。お正月映画として楽しめること間違いないでしょう。

ロケ地は長野県白馬村。村の協力がなければ、
この映画はできなかったと監督が言うように、白馬のいたるところで
大々的に撮影が行われています。

次号1月15日発売のロケーションジャパンでは
『銀色のシーズン』を特集。
白馬村のロケーションマップと楽しい裏話が満載の内容になっていますので
お見逃しなく★ 

今年はこの映画がきっかけでスキーが流行るぞ((bbb=(;o;)=ddd))ヌオオオッ

投稿者 Melody : 16:37 | コメント (0)

2007年09月10日

新春ロードショー                            『歓喜の歌』クランクアップ記者会見に行ってきました!

編集部の永井ですヾ(=^▽^=)ノ
最近すっかり秋になりましたね。
皆さま、いかがお過ごしですか♪

先日、新春ロードショーの「歓喜の歌」のクランクアップ記者会見と
クライマックスシーンの取材に行ってきました!

場所は埼玉県熊谷市の公民館。
公民館で記者会見??と思われるかもしれませんね。

実は「歓喜の歌」の重要な舞台が公民館なのです!!

12月31日、年の暮れ。
この日公民館で催されることになっていたレディースコーラス。
ところが、主任(小林薫)とその部下(伊藤敦史)のミスで、
なんとコーラスガールズとダブルブッキング!

焦る公民館、この日のために1年間練習してきたママさんコーラスとコーラスガールズ。

果たして、年の瀬大晦日に、彼女達は「歓喜の歌」を歌うことができるのだろうか―。

・・といったストーリーです♪


クライマックスシーンの取材では、
なんとエキストラ約700名(!)の方を前に安田成美さんが指揮をしました。

DSCF0442.JPG


撮影現場に行ったのは初めてだったのですが、
たった3分くらいのシーンを6時間(!!)くらいかけて、
丁寧に、慎重に、そして真剣に撮っているのをみて、
本当に感動しました☆

製作・配給は昨年「フラガール」で日本映画を揺るがせたシネカノン、
監督は「東京タワー 僕とオカンと時々オトン」の松岡監督、と大注目です!

スタッフ用に出されたお弁当♪肉と魚が選べました。ボリュームだっぷりです笑

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投稿者 Melody : 15:59 | コメント (0)

2007年07月17日

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の製作発表に行きました!

昨年11月の大ヒット作「ALWAYS 三丁目の夕日」。

その続編となる「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が
今年11月3日(土)より全国公開されます!
もちろん前作と同じスタッフ・キャスト陣で制作されていますので
三丁目の世界が再びよみがえります\(^ ^)/

その期待の映画の製作発表に行ってきました!
会場は6月30日(土)まで日本橋にて期間限定で開催されていたプラネタリウム跡地。
プラネタリウムの半球を利用し、7分間のプロモーション映像が上映され


登壇した
吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、
須賀健太、小清水一揮、小日向文世、薬師丸ひろこ、山崎貴監督らと
一緒に映像を観覧しました ☆ \(^-^(*^^* )ゝ。


彼らも初めて映像を見たそうで感激されていました\(*T▽T*)/ワーイ


DSCF3797.JPG


ここでちょっと会見で話してくれたキャストの言葉を教えちゃいます(⌒∇⌒)ノ

茶川竜之介を演じた吉岡さん:「もう多くは語りません。美しい国、日本。
それは『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の中にあると思います」と挨拶

ヒロミ役の小雪さん:「私たちキャストも、スタッフや関係者のみなさんも、
この映画に愛情と、そして情熱を持っています
みなさんの心に灯火がともるような温かな作品になると思うので、
期待していてください」とアピール。


鈴木オート社長役 堤さん:「(7分間の映像を観て)僕もただの客になってしまって、
ちょっとうるうるきてしまいました。」(゜ーÅ) ホロリ

と皆さんもCG加工して完成するのが待ちきれないといった様子でした。


ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/ナントー
続編ではオープニングに大変なことが起こるとか。
今回の作品で監督がCGでやりたかったことらしく、内容はまだ秘密だそうです。

前作では、昭和34年の東京を舞台に、“三丁目”に暮らす
人々の心の交流が描かれ、
建設途中の東京タワーの映像なども話題となりましたが

今回は、その直後の時代が舞台となり、
高速道路がかかる前の日本橋が時代の象徴として映像化されます。
新キャストも登場しますよ!楽しみですね


ロケーションジャパン次々号 11月15日発売号でも特集しますので
乞うご期待
よ(^ー^)ろ(^o^)し(^ ^)く(^▽^)ね(^ー^)ノ

投稿者 Melody : 16:20 | コメント (0)

2007年02月22日

山田洋次監督・主演吉永小百合さんの映画「母べえ」の取材!

山田洋次監督・主演吉永小百合さんの映画「母べえ」
       製作発表記者会見!に行って来ました!

今回はオープンセットでの取材もあり、監督の「はい!本番!!」の声に
報道陣一同シーンと撮影を見守っていました!
こうやって一つ一つのシーンが丁寧に時間をかけて映画が創られているんですね。
当日は小雨の降る中、キャストの皆さんが写真撮影にご協力頂きました!
まだ撮影真っ最中との事ですが、既に母娘の関係はバッチリの様子でした。
壇れいさんも「母べえ」では坂東三津五郎(吉永さんの夫役)の妹役と、「武士の一分」とは又違ったお二人の演技も見逃せません!
来年の公開が楽しみです!
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投稿者 Melody : 13:45 | コメント (0)

2006年11月03日

西田敏行、伊東美咲主演:『椿山課長の七日間』まもなく公開!!

みなさん。お久しぶりです!
編集部 しょこたん です(^^)

人前ではめったに涙を見せない私ですが、
最近思わず涙を流してしまったのです(^^;)
それは一本の映画でした。

今や感動映画の代名詞ともなっている
浅田次郎原作の作品『椿山課長の七日間』です。

内容は 西田敏行=伊東美咲 で 西田敏行♥成宮寛貴、和久井映見†_(゚ー゚*)β.
・・・・みたいな
いわゆる笑いあり涙ありの作品です。

死んだ後の世界があんな風だったら楽しいだろうな~って思います。

11月18日より全国ロードショー
みんなも劇場で存分に涙してください(。・_・。)

投稿者 Melody : 13:45 | コメント (0)

2006年06月23日

天まであがれ

少し前のことになりますが、ゴールデンウィークに「浜松祭り」に参加してきました。
浜松祭りは知る人ぞ知る、かなり本格的なお祭りで、ヤイショヤイショっていう掛け声と熱気がもう本当にすごいんですよ。
祭りは3部門で構成されていて、屋台引き回し、夜の練り、凧揚げ合戦が行われるんです。

凧揚げ合戦では3畳から10畳ほどもある大凧を男たちが20人とか30人がかりで大空に舞い上げてて、本当に見ごたえのある祭りでした。

さて、この浜松祭りの凧揚げ合戦をモデルにした映画が浜松市で公開されました。

その名も  「天まであがれ!!」

ご存知でしたか?
浜松市の魅力をふんだんにちりばめた映画で、ストーリーはもちろんですが、それ以上に、浜松ってこんなところだったんだぁと思ってしまう作品です。

ストーリーはコチラ↓

幼くして父を事故で亡くした少年。
東京から父のふるさと浜松に転校を余儀なくされた少年は、新しい環境にとまどいながらも、周りの人たちに育てられながら生きていく。
そこで出会った伝説の凧作り名人。老人は、少年の姿に亡き自分の息子をだぶらせ、息子の死を境に封印していた凧づくりに再び情熱を注ぐ。
少年は凧づくりを通じて老人と心を交わし、馴染めなかったクラスの仲間たちとも、やがて凧づくりを通じて友情が芽生えていく。
浜松の凧は初子の祝いに父母の思いを乗せて空高くあげられる。とある国では、天国にいる亡き人に挨拶に行くために凧があげられるという。
「この凧あげたら、お父さん見てくれるかなあ。」
天にいる亡き父への挨拶状として、たくましく育った少年の姿を伝える大凧は、果たして、空に舞うのか。
浜松の心のシンボルである大凧をテーマに繰りなすオール浜松ロケによる感涙ヒューマンドラマ。

あなたは空に舞う大凧にどんな思いを乗せ、どんな夢を描きますか?
天国にいる亡き人に挨拶ができるとしたら何を伝えたいですか?

子ども、老人、そして周りで支える大人たち。今、忘れさられようとしている世代を超えた人と人の心の触れあい。天に描かれる心の絆が、あなたの心を打ちます。

天まであがれ公式サイトより http://yaramaika.tv/story.html

是非、作品を見て、浜松に遊びに行ってください。


~~公開情報~~
監督 横山一洋
出演 鈴木達也 武田修宏 宍戸錠
公式サイト http://yaramaika.tv/

投稿者 Melody : 13:16 | コメント (0)